これでいいのか「ポケモンGO」

昨日から、ネット配信が可能となった、任天堂が開発したスマートフォン向けゲームアプリの「ポケモンGO」。様々なメディアで話題を呼んでいる。
“歩きスマフォ”を助長しかねないのではないかと、安全面を配慮した利用を呼びかけるのを、なんと遂に政府が呼びかけるという事態になった。

それはというのも、この「ポケモンGO」というゲーム、スマートフォンのカメラレンズで映し出された背景から、ポケモン、ポケットモンスターを
見つけ出せる、というゲームである。最初のポケモンがスマフォを通してではあるが、現実の世界でポケモンを“ゲット”できるという、なんとも便利
なったというか、楽しくなったというか、面白くなったようではある。

しかし、そうした中でも、すぐさま弊害が出てきたことも明らかになった。様々なところで言われていた、歩きスマフォが多く見られるようになった
のはもちろんのこと、文化施設等では、クオリティを考慮して、利用を禁止するところも出てきた。出雲大社では、神聖なる場所でスマフォを持って
歩くことがやはり畏れ多いのか、憚れるのか、アプリの使用を禁じることになった。

それだけならまだいい。日本に先んじて利用可能になった米国では、ポケモンを見つけるために、原子力発電所の敷地内に入ってしまったり、カナダ
ではこともあろうに、米国の国境まで入って“越境”し、一時拘束されてしまったこともあったようだ。

正直に私見を言わせてもらうと、売り上げを伸ばすためなら、このような迷惑な行動を許されるのか?文化のクオリティを落としかねない行動を許す
のか?踏み込んだ私見としては、文化の大切さを顧みない経済活動を積極的に行ってきた日本の企業が「ポケモンGO」を開発しているというところが
興味深くて仕方ないのである。

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