ポケモンの新作アプリと、人々の行く先

日本でもいよいよポケモンの新作アプリが公開となった。

アプリ配信のリリースに関して、ここまでニュースで取り上げられるのは自分としては少し異例な感じである、

海外では日本に先駆けてのアプリ配信が解禁となったが、早くも話題が高騰し、

とある国では、ケガ人が出るほどのアクシデントも発生し、そんな中での日本のアプリリリースが、

先日から始まったのである。

海外では上記に挙げた様なアクシデントが発生したが、では日本ではどうなのだろうか?

かくいう日本で起こった事は、一部の若者が早朝からポケモンを捕まえに出掛けたり、

また自転車の交通に関するアクシデントだ。

早朝から何かを捕まえに行くというと、今の夏の暑い季節ならば尚更、カブト虫や、はたまたクワガタなどを連想するが、

現代の世界や、日本の人達にとっては、それはポケモンなのだ。

では、果たして一体何がそこまでこのアプリに人々を惹きつけるものがあるのだろうか。

ポケモンといえば元々長年続く、日本でも、海外でも人気携帯ハード系のゲームソフトコンテンツだが、

最近では他社によって制作された赤い猫のキャラクターが主役のゲームに、一歩譲る気配があったが、

ここで大逆転の兆しも見えそうではある。

ポケモンの新作アプリのゲームシステムは、現実世界の今自分がいる場所や、時間とリンクしている、

言い方を変えれば、普段肉眼で見える現実世界と、それに対してディスプレイ上から見る現実世界、

その延長上にポケモンという名の二次元情報が付加されて存在している拡張現実なのだ。

今や映像(二次元)と人(三次元)との距離感は限りなくゼロに近くなっている、

元々テレビや映画、デスクトップPCなどではある程度人(三次元)との距離感が存在していたのだが、

近年登場してきた、メガネやサングラスのように目に掛けて仮想現実を味わうタイプや、

このポケモンの新作アプリの登場により、その距離感は限りなくゼロに等しくなり、

いや、もっと言ってしまえば、人(三次元)が映像(二次元)の世界に没入してしまったり、

逆に二次元が三次元の世界に没入しているともいえるだろう。

いつしか感覚的な二次元と三次元の境目はなくなり、二次元的な仮想現実空間の方が、

現実的なリアリティーを感じる日が来るかもしれない。

ポケモンGoは、一体、我々をどこへ向かわせるのだろうか。

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