子供と自転車事故

一つ目は免許の更新で講習を受けたときに聞いた話です。
自転車の利用が増える一方で道路整備や交通ルールの徹底といった環境整備が進んでいない日本です。
自転車乗用中の交通事故、特に自転車の対人事故が問題になっています。
実際、日ごろから歩行中や車に乗車中、自転車の明らかに危険な運転がとても目につきます。
特に、横断歩道を歩行中、当たり前のように車道からかなりのスピードで信号無視をして目の前を通りすぎる自転車の男性によく遭遇しますが、子供を連れている母親としては
ただただ腹が立ちます。
ですが、子供が自転車に乗るようになった今、恐ろしいのはいつでも被害者にも加害者にもなれるということです。
2013年、11歳の小学生が夜間に自転車で帰宅途中、60代の女性と正面衝突し、女性は頭蓋骨骨折で意識不明の重体、自転車を運転していた小学生の母親に9500万円の請求が命じられたというのがニュースになりました。
9500万という大金を支払うことはもちろん大変ですが、自分の子供が人の人生を左右してしまったという事実と一生戦っていかなければならないのは本当に大変なことだと思います。

二つ目は、以前、トラックと小学生の自転車との死亡事故の残骸を目にしてしまったことがあります。見た瞬間凍りつきました。
そこは交通量の多い交差点。青信号で道路を横断中の母親と娘だったようですが、母親の自転車の後に娘の自転車がついていくかたちでした。
ここへ2トントラックが左折してきたのですが、大人の自転車には気づいても、小学生の自転車が視界に入らなかったようです。
運転手は小学生の自転車に乗り上げて初めて何かをひいたことに気付いたそうです。
私が目にしたのは、ぺっちゃんこ、平になった女児用の水色の自転車、そして水泳に行く途中だったようでスティッチのバスタオルで隠された血まみれの残骸でした。
その映像が頭に焼き付いて離れません。
そのころ私の子供は2歳でまだ自転車はこげなかったのですが、本当にショッキングな出来事でした。

そんなこともあって私は自分の自転車の運転にかなり慎重になり、子供が自転車に乗るときにもかなり慎重になりました。
自分だけ気を付けていても事故にあうときにはあってしまうのでしょうが、誰もがこんな気持ちで運転してくれることを切に願います。
思えば私も子供のころは手放し運転や無謀なことをやっていました。
自分の子供を持つまでは今のようには考えずに運転してきたと思います。
娘は今9歳ですが、これからずっと言い続けていこうと思います。

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